2004年の秋にバイオ秋冬モデルのType
Tが発売されました。
Type TRの後続商品として発売されたType
Tは従来の小型さを残しつつ、さらにカジュアルなデザインに改良されているところが魅力のひとつでしょう。その携帯性ゆえに仕事用としても使えて、持ち運びも便利なので本体はバックの中に入れてイヤホンを通し、ポータブルプレーヤーに。なんてこともできてしまいます。
外観も、がっちりとした感じがしてそれでいて薄さは25mmと従来のType
TRより10mm薄く、重量も1.38kg(従来と同じ)、色も渋いミッドナイトブルーと、さっぱりしつつもどことなくダークな雰囲気のバーガンディブラウンの2色となりました。
開いてみるとこんな感じになります。パッと見た感じではとてもさっぱりしていて、余計なパーツ類がついていないので扱いやすさを引き出します。写真では大きさを測るものがありませんが、閉じた状態であれば、表面の広さはノート1冊分のスペースしか必要とならないので、開いてもまったく邪魔にもなりません。
また機能にももちろん違いがあります。目を見張るのはバッテリーの持続力です。従来TRの4.5時間起動に比べ
Type Tは8時間も持ちます。
内蔵ドライブも改良が加えており従来のDVD-RWと新しくDVD+RとDVD+RWにも対応したDVD±RWドライブを搭載しています。
旅行などに持ち運んでもまったく邪魔にならないどころかバッテリー切れの心配もないので、出張などでしばらく充電できなくても安心、さらに録画した番組をDVDにして持っていけば出張の休憩中の合間に見ることもできる。という具合にあらゆる角度から心強い味方になるといえる一品でしょう!
見たい番組や音楽を小さく持ち歩き、時にはポータブルやDVDプレーヤーとして活用し、仕事としても最大限の携帯性でお使いいただく。こんなパソコンライフもいかがでしょうか?
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