新マウントアダプター「LA-EA5」に合わせた本体ソフトウェアアップデートが「α6600」に追加されました。
本体ソフトウェアのバージョンは ver.1.10 となっています。
9/2に発表された新マウントアダプター「LA-EA5」はモーターを内蔵したタイプのAマウント→Eマウント変換のマウントアダプター
フォーカシングモーター非搭載レンズでもカメラの像面位相差AFが利用できるのですが、現状での対応機種は「α7RⅣ」と「α6600」のみとなっています。
今後対応機種が増えるかどうかはアップデート次第、と言えるでしょう。
「α6600」ver1.10アップデート内容は以下の通りです。
1.マウントアダプターLA-EA5[別売]に対応
全ての純正Aマウントレンズ(*1)で、カメラ本体の像面位相差AF(*2)に対応し、以下のAF機能・高速連写を実現しました。
像面位相差AF(*2)の広いAFカバーエリア
リアルタイム瞳AF(人物/動物)やリアルタイムトラッキングなどの被写体認識を活用したAF
AF/AE追従(*3)しながら最高10コマ/秒の高速連写(*1)STFレンズはマニュアルフォーカス専用です。またマウントアダプター使用時はテレコンバーターはお使いいただけません。
(*2)マウントアダプターLA-EA5を使用して動画撮影をする際、オートフォーカスは動作しません。
(*3)AE追従は絞り値は1枚目固定でシャッター速度又はISO値での追従となります。2.その他の動作安定性向上
マウントアダプター関連以外でも「動作安定性が向上」とあるので「α6600」ユーザーはアップデートすることをオススメします!