VAIO社より発売されている14インチ/12インチのノートPC「SX14/SX12」がフルモデルチェンジしました!
VAIOのフラグシップモデルにあたる「VAIO Z」で得たノウハウを大きく活かし、立体成型カーボン技術を継承。
カーボン素材による様々なメリットにより、ワンランク上のビジネス/モバイルノートへ進化しました。
主要スペックは、最新世代intel 第11世代のCPUを搭載、第四世代高速SSD、更にはWindows11に対応!!
ビジネスでは必須となっているビデオ会議。「SX14/SX12」ではAIノイズキャンセリング機能が新たに搭載され、マイクに入る自分の声はもちろんのこと相手側の声もAIノイズキャンセリングにて処理することが可能となっています。
カーボンを使用することにより物理的にも強くなりました。
VAIO独自の様々な利用シーンを想定した品質試験に加え、アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した性能試験もクリア。
タフさに磨きがかかっています。
外観デザインは「SX14/SX12」共に立体成型カーボン天板によるシームレスなデザインが特徴です。
より旧モデルの「SX14/SX12」よりシャープで先進的なデザインとなりました。
この新しいVAIOを語る上で絶対に欠かせないのが長時間駆動に対応したバッテリーです。
VAIO専用に設計された薄型で軽量な53Whの新開発バッテリーにより同クラストップのスタミナ性能を実現。
「SX12」では駆動時間(TBD)で30h、「SX14」は選択されるディスプレイにより変わりますが駆動時間(TBD)最大30hを達成
SX12の実機にて簡単ですがスタミナテストをしてみました。
本体のスリープ等を無効、画面輝度最大にした状態上でYoutube上で動画をループ再生させ、何時間バッテリーがもつのかテストしました。
100%から開始し、残り10%になったところで自動的にスリープ状態になってしまったようですが
なんと!約11hもの間、動画を再生し続けることができました!
これが約900gのモバイルノートでできるなんて・・・新モデルのスタミナ性能はとんでもないですね。
これなら朝から夕方暗くなるまで充電無しで作業し続けることができちゃうかもしれません。
個人的に注目ポイントなのがこのキーボードです。
厚さの成約のあるボディにも関わらず、キーストロークは1.5mmの深さ。
また、キートップが凹んでる(ディッシュ)形状になっており、打鍵感は非常に良いものに仕上がっています。
静音性も高いので静かな場所でも打鍵音が気になることはほぼありません。
ノートPCのキーボードというと文字を多く打つには少し物足りないことが多いですが「SX14/SX12」のキーボードは文句なしの実力だと思います。
また、ビジネス向けの面白い機能として180度開くディスプレイ&ディスプレイの回転機能を搭載しています。
SX14にはディスプレイ選択でタッチスクリーンを選ぶことができ、ワコム社製のペン入力もサポートしています。
快適なビデオ通話環境にも力が入っています。
特に面白い機能としてはAI技術により人の声だけを認識し、雑音をカットする「AIノイズキャンセリング」機能。
自分のマイクからの音をノイズ除去するのはもちろんのこと、スピーカーから出力される、相手側の騒音を消すモードも存在します。
自分側をノイズ除去する機能がついたモノはよくありますが、相手側のノイズ除去ができるのはとても面白いですね
中央のステレオアレイマイクは正面からの音だけを拾うように設計。
内部の伝導率にもこだわり、録音品質をより高めます。
プライバシーに考慮した物理的なカメラシャッターを搭載。
また、Windowsのログイン方法として使える顔認証にも対応しています。
処理能力を担うCPUは第11世代の最新世代。
4コア8スレッドプロセッサーを小型軽量のノートPCながら搭載しVAIO独自のチューニング「VAIO TruePerformance」により最大限のパフォーマンスを発揮します。
「SX14」Core i7-1195G7搭載のモデルにてCINEBENCHを回してみました。
CPUの総合的な能力を図る、マルチコアのスコアは【5134 pts】ということでモバイルノートとして十分過ぎるほどの数値が出ました。
ストレージも第四世代ハイスピードSSDに。
スタンダードなSSDに比べて最大332%もの高速化を実現。
実際に測定してみましたが、シーケンシャルリード(読み込み)は驚異の6000MB/sオーバー!!!
PCの全ての動作において高速化をもたらすストレージですから影響は非常に大きいですね。
通信に関しては最新世代のWi-Fi6に対応し、アンテナについても高感度なものを搭載しています。
4G LTE対応モデルにおいては契約する通信業者を選ばないSIMフリーで、大手通信会社から格安SIMまで自由に利用することができます。
SX14では4K解像度(3840×2160ドット)のディスプレイを選択可能です
※(SX12)は非対応
HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しモバイルノートながらも鮮明で美しい画面表示が可能となっています。
豊富な入出力端子を備えているのもVAIOの特徴です。
2つのUSB Type-Aに加え様々な使い方ができるUSB4及びThunderbolt 4接続に対応したUSB Type-C端子を2つ搭載。
外付けストレージやディスプレイポートなど様々な周辺機器と高速なデータ通信が可能です。
定番のディスプレイ端子HDMIそして有線LANのポートももちろん採用しています。
小型で軽量ながらも最大出力65WのUSB PDに対応したType-C ACアダプターが付属。
持ち運び時に便利でどこでも使いやすいUSBタイプのもので形状にもこだわり、抜き差しのしやすさを重視したテーパー形状となっています。
ソニーストアでのご購入であれば購入と同時に長期保証サービスが受けられます。
保証の範囲に合わせて長期保証<3年ワイド>(有償)、長期保証<3年ベーシック>(無償)が選択可能。
長期保証<3年ワイド>(有償)なら、故障だけではなく、落下や水ぬれ、火災といった事故に対しても、無料で修理をうけることができます。
不意の事故にも対応できる<3年ワイド>保証がおすすめです!