グラスサウンドスピーカー「LXPX-S1」の新モデル、「LSPX-S2」がついに当店にもやってきました。
独自の「アドバンストバーティカルドライブテクノロジー」、ガラス管ツィーターによる360度にクリアな音が広がるサウンドとLEDライトとしてのデザインを融合。ろうそくのような揺らぎある光でスピーカーの周りを照らす「キャンドルライトモード」を新搭載し今回のモデルよりハイレゾ再生にも対応しています。
同梱品がこちらになります。
ACアダプタではなくUSB mincoBケーブルとコンセントのUSB変換が付きます。
前モデルは専用アダプタだったのでこの点は嬉しいです。
S2ではLEDイルミネーションが格段に進化しており、直接見ても眩しすぎないように間接的な光の出方になっています。
LEDの明るさは32段階で調整ができ、ろうそくの光のように揺らぐ「キャンドルライトモード」に切り替えることができます。
キャンドルライトモードはその名の通りキャンドルのようにふわふわとした光を出すモードで癒やし効果抜群です。
本体後方には左側から、電源ボタン、プッシュアンドプレイボタン、充電用micro bコネクタ、AUX in、音量調整ボタンが配置されています。
普段使うであろうキーはおいたままでも操作できるようになっています。
背面にはBluetooth&Wi-Fiインジケーター、NFC他の操作ボタンが配置され、ライトの光量、Bluetoothのベアリング、連携のためのADDキー、スリープタイマー/WPSキーがあります。
聴いてみた
聴いてまず感じたのは音の広がりの良さです。Bluetoothスピーカーというくくりにはなりますが、この製品はインテリア+スピーカーとして設計されているので指向性の強く、ちゃんと聞こうとするとポジションが限ら正面でないと思ったとおりの鳴り方をしない通常のスピーカーと比べると響き方が違います。どの場所にいても自然に鳴ってくれるんです。
特に高音が遠い距離で聴いていても薄れないことそして360度どこにいても聞こえ方が変わらないことにとても驚きました。これも独自の有機ガラス管型トゥイーターの効果が非常に出ている証拠と言えるでしょう。
筐体も小さいながら十分すぎるほどの音量が出ますし、音質面もスペック通り進化しています。バッテリーのスタミナも前製品の4時間から8時間へと増えている点も嬉しいですね!
自室やリビングに置いてゆったりと音楽を聞くには最高のスピーカーだと思います。