国内でも正式発表されました!!
海外で先行発表された「α7Ⅳ」の情報をまとめてみました!
日本国内での発表はまだですが、公式アナウンスで「発売を検討している」とのコメントがありましたので今年中・・・いや今年度中には発売されると思ってます!(個人的に思ってるだけですが)
搭載されるセンサーは新開発の裏面照射型CMOSセンサー
有効画素数は3300万画素
ISO感度は50~204800 15ステップのダイナミックレンジに対応します。
10bit規格のHEIFに対応。
飛び抜けた感じではありませんが、確実に進化していますね。
フラグシップモデルの「α1」や「α7SⅢ」などに搭載されているイメージングプロセッサー「BIONZ XR」を搭載。
像面位相差AF測距点 759ポイント、カバー率は94%
最高10コマのAF/AE連射が可能で800枚以上の高速バッファーを搭載
瞳AFの検知力が向上し、追従性能がUP
α1と同じく、鳥に対する瞳AFも対応。もちろん動物にも対応する。
狙ったものを自動で追従するリアルタイムトラッキングはAF-ONボタンを押すだけでAFの設定に関わらずいつでも起動でき、F22まで動作します。
「α1」や「α7SⅢ」と同様のファイル形式に対応し、静止画で使えるリアルタイム瞳AFが動画でも利用可能。
人、動物、鳥に対応します。
XAVC HS(H.265)、10bit 4:2:2 ALL-Intra 最大ビットレート600Mbpsに対応。
4K60p録画ではスーパー35mmモード
4K30p録画では7Kオーバーサンプリングを用い更に高画質に
S-Cinetone,クリエイティブルック,S-log3もサポート
FHD時では120pでの撮影もサポートします。
「α」シリーズで初めてフォーカスブリージングに対応。
ジンバル撮影時などに特に役立つ、フォーカスマップ機能を新搭載。
被写界深度を可視化する機能でフォーカスがあっている部分と会っていない部分がひと目でわかります。
また、撮影後に動画に保存されるメタデータを用い、ブレを処理できる専用ソフトCatalyst Browseにも対応
静止画、動画、S&Qモードを瞬時にセレクトできるダイヤルが新搭載。
モードを切り替えると設定画面及びカスタマイズキーが静止画/動画それぞれで切り替えることが可能です。
右上のこれまで濾出補正専用となっていたダイヤルがカスタマイズ可能
ファインダーも368万画素にグレードアップ
4Kでの動画配信モードに対応。USBのモードを切り替えるだけでUSBWebカメラ代わりに瞬時に切り替えることが可能
メニューから切り替えるだけで瞬時にライブストリーミングモードに切り替えることができます。
以上が「α7Ⅳ」の情報となります。
静止画、動画にとらわれない新世代のハイブリッドカメラだと感じました。
これまでの既存の「α7」シリーズの良いところだけをいいとこ取り。
「スタンダードカメラ」の一言で済ませられるようなスペックじゃないですね。
年内の発売を願ってます!