9/6より出荷開始となったソニーの第4世代フルサイズ一眼ミラーレスシリーズ「α」の最新モデル「α7RⅣ」
機能はもちろんのことボディそのものの扱いやすさや質感も大きく変わりました。
そんな「α7RⅣ」が当店にも着弾しましたので開梱レポートをお送りします!
箱の上側には説明書、保証書、USBケーブル、ケーブルプロテクター
下側には本体、Zバッテリー、バッテリーチャージャー、ショルダーストラップが入っています。
全て出した状態がこちらになります。
ショルダーストラップは「α7RⅣ」の文字がしっかり入っています。
さて、本体の電源を・・・と、その前に液晶保護ガラスを貼りましょう!
対応しているガラスシートはPCK-LG1でこれまでのフルサイズαシリーズと同じです。
画面保護は愛機を守るために必須です!ご購入の際は同時に購入することをオススメします!
ボディ正面から見るとそれほど「α7RⅢ」変わらないのかな?と思うかもしれませんが触ってみると完全に別物です。
グリップは大きくなり、全体的にボディ自体の大きさも一回り大きくなっていますが重量増は572g→580gとわずか8gの微増
しかしホールド感の向上により体感では軽くなったように感じます。微妙な動きでも軽い力で動くので撮影の微調整もやりやすく感じます。
一見大きな変更がないように見えるボタン類ですが触ってみればわかるのですが、もう別物です。
全体的に押しやすくなっているのは写真でもわかるかと思いますが、押し心地が全然違うんです。
例えるのならば、コンパクトカーと高級外車の質感の差というか。まあ、言っておいて流石にそれは言いすぎだととは思いましたが「α7RⅣ」のボタンは「ポスッ...」という感じで柔らかく押せるんです。
そして「α7RⅢ」ではどのボタンもデザインが違うだけの同じボタンだったので押した感覚でどのボタンなのかわからなかったのですが、「α7RⅣ」ではわかるようになっています。
これは押し間違えも減るでしょうし特に大きくなっている「AF-ON」ボタンは格別に押し心地が良いです。
再生ボタンと削除(C4)ボタンも見た目は同じように見えますがちゃんと変わっていて、再生ボタンのほうが固く作られています。
メニュー、C3ボタンも同様に新しく柔らかく押しやすいものになっています。
続いて上部、ダイヤル及びシャッター部分です。
こちらもフラッシュアップされておりボディが一回り大きくなったのでその分上にダイヤル部分が浮いた感じですね。
ダイヤルのクリック感も柔らかくなっており質感が高まっています。
機能から変わっているのはEV補正ダイヤルにロック機構が付きました。モード選択の押したときだけ動くダイヤルとは異なっており、トグル式で「ロック/アンロック」を切り替える仕組みとなっています。
前側のダイヤルが同じ高さになったので誤操作防止のためにロック機構がついたのだと思います。
簡単ですがこれで開梱レポートを終えたいと思います。
「α7RⅣ」の画質性能、特に気になるピクセルマルチシフト機能も試していきたいと思いますので次回にご期待ください!