ソニーから新たな映像向けカメラ「FX30」が登場！新開発APS-Cセンサー搭載でプロ向けの性能ながらも激安価格！10/4予約開始

ソニーから「Cinema Line」の新ラインナップとしてSuper 35mm（APS-C）センサーを搭載した映像向けカメラ「FX30」を発表しました。

上位モデルにあたるフルサイズセンサー搭載の「FX3」とほぼ同等のボディで希望小売価格273,900円と手の届く激安価格での販売となります！

ソニーストアにて予約受付中　発売日は10/14(金)　となっています。

「FX30」は新開発のAPS-Cセンサー(動画撮影時 約2010万画素)の裏面照射型CMOSセンサー Exmor Rと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載
6K相当の情報量を凝縮することで4Kの映像出力でき、4K 120pでのハイフレームレート撮影や内蔵ファンにより4K60pでの長時間録画に対応します。

録画のフォーマットも上位機種と同じく非常に豊富で、S-Log3撮影時には14+ストップのワイドラチチュード、Long GDPおよびIntra方式に対応する4:2:2 10bitでの記録、S-Cinetoneに対応

2つの基準ISO感度（ISO800とISO2500）に切り換えできるデュアル・ベースISOに対応。Log撮影時には好みのLUTをカメラモニター映像に表示可能で完成イメージを確認しながら撮影することが可能です。

最新の像面位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用した、ファストハイブリッドAFシステムを搭載。高密度かつ広範囲（動画時最大495点、撮像エリアの水平方向 約93%、垂直方向 約97%をカバー）に像面位相差の測距点を配置します

タッチ操作で直感的に使える「タッチトラッキング」やAF中にマニュアルフォーカスにシフトできる「AFアシスト」、フォーカス時の画角変動を抑える「フォーカスブリージング」、被写界深度を可視化できる「フォーカスマップ」など多彩なフォーカスワークが可能

XLRハンドルユニット同梱モデル「ILME-FX30」の希望小売価格は328,900円(税込)

ハンドルなしのモデル「ILME-FX30B」の希望小売価格は273,900円(税込)

比較対象となるのはα7シリーズのスタンダードモデル「α7Ⅳ」でしょうか？（ソニーストア価格 361,900円 ）

ハンドルユニット込でも「α7Ⅳ」よりも安いということで、センサーはAPS-Cにはなりますが動画をメインに使おうと思っていたユーザーにとっては非常に良い選択肢になるのではないかと思います。

ただ、「FX30」は電子シャッターのみの搭載で静止画撮影時には連射ができないなど動画専用機の仕様となっているので写真も撮りたい方には難しいかもしれません。

「FX30」と対象のレンズを同時購入するとキャッシュバックが受けられる同時購入キャンペーンも開催されます！

10,000円キャッシュバック

「SELP1020G」「SEL15F14G」「SELP18105G」

20,000円キャッシュバック

「SEL24F14GM」「SELP1635G」

「FX30」の性能を最大限発揮するために必要な「CFexpress Type A」カード

ソニーから発売されている「CEA-G」シリーズからこれまで発売されていた 80GB.160GBに加えて待望の大容量モデル320GB,640GBモデルが同時に発売となります！

640GBモデルは11/11発売　市場推定価格187,000円(税込)

320GBモデルは10/14発売　市場推定価格99,000円(税込)

となります。