3次元の立体音響を楽しめるサウンドバー「HT-X8500」、エントリーサウンドバー「HT-S350」が発表されました。
「HT-X8500」は本来外に出て大きくなってしまうウーファーも内蔵し、7.1.2ch構成の3次元立体音響を仮想的に再現できるのでドルビーアトモスにも対応しているコンパクトモデル
テレビ単体だと音があまり良くないけれど、無駄なものは極力増やしたくないというニーズに沿った製品です価格も日本円で約48,000円とリーズナブルなので日本での発表が待ち遠しいです。
※追記 国内でも発表となりました!
HT-S350は、直径約16cmのスピーカーユニットを搭載し、大型化したワイヤレスサブウーファーでパワフルな音を楽しめる
ARC対応のHDMI端子を搭載することで、HDMIケーブル(別売)を1本で接続できます。
Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどと接続することで、音楽などをワイヤレスで再生することができます。
この記事の目次
HT-X8500特徴
従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を加えた、最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス(R)」「DTS:X(R)」に対応しました。前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に対して、高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術により、全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間をお楽しみいただけます。
ソニー独自の「Vertical Surround Engine」搭載
ソニー独自のバーチャルサラウンド技術によりフロントスピーカーだけで高さ方向を加えたサラウンドサウンドを創出。トップスピーカーやイネーブルドスピーカーを置かずに3次元の立体音響を実現します。また、「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」以外のコンテンツも臨場感のある音響空間を楽しむことが可能です。
前方のスピーカーだけで臨場感豊かなサラウンドを実現する「S-Force PROフロントサラウンド(TM)」
ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現。後方にスピーカーを置く必要がなく、すっきりとしたレイアウトで豊かな臨場感を楽しめます。また、壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けにくく良好なサラウンド再生を可能にします。
本体中央にデュアルサブウーファーを搭載。コンパクトさと低音の迫力を両立させるため前面に配置し、また、ユニットを2個にすることでコンパクトながらパワフルな低音の再生を実現しました。
テレビ台の上の限られたスペースにも置きやすい、奥行き96mmのスリムなサイズを実現。省スペースで迫力のサウンドを楽しめます。
Bluetooth(R)対応によりスマートフォン、PC、ウォークマン(R)などのBluetooth(R)対応のオーディオ機器に保存された音楽をワイヤレスで簡単に操作し、約10m以内(*)の通信が可能なので、部屋中どこからでもお好きな音楽を快適に楽しむことができます。
4K HDR対応のHDMIの入力を1系統搭載。ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤー、PS3/PS4などのゲーム機など接続可能。テレビに接続する場合よりも、高音質なサウンドで臨場感豊かなサラウンドを楽しめます。
HT-S350 特徴
フロント65W×2、サブウーファー100Wの合計230Wの大出力アンプと、サブウーファーは16cmの大口径ユニットを搭載。迫力のサウンドを手軽に楽しむことができます。
原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプ「S-Master」
ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現。後方にスピーカーを置く必要がなく、すっきりとしたレイアウトで、豊かな臨場感を楽しめます。また、壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けにくく、設置する場所の広さや位置にかかわらず良好なサラウンド再生を可能にします。
Bluetooth(R)対応によりスマートフォン、PC、ウォークマン(R)などのBluetooth(R)対応のオーディオ機器に保存された音楽をワイヤレスで簡単に操作し、約10m以内(*)の通信が可能なので、部屋中どこからでもお好きな音楽を快適に楽しむことができます。
テレビとの接続がより簡単になった「オーディオリターンチャンネル(ARC)」
ソニーストア価格 39,880 円+税