「デスクトップ級ノートPC」としてラインナップされている15インチディスプレイ搭載ノートPC「VAIO S15」
先日のマイナーチェンジで「HDR」とドルビーアトモスに対応し、映像と音どちらも大きなアップデートが行われました。
ビジュアル面も新色ホワイトが登場し、よりおうちのインテリアに馴染むデザインに!
旧モデルの「S15」にもホワイトがありましたが、直線基調の新ボディのホワイトもスッキリしててイイですね!
「VAIO S15」のボディについて
あらゆる作業を高速化するCPU&GPU、大きなデータ処理も想定した高速大容量メモリー、そして用途に応じて選べるストレージ。一般的なノートPCの性能を凌駕する圧倒的なパフォーマンスが、作業効率を加速します。
VAIO S15は新・旧規格のインターフェイスを共存。4K出力対応のHDMI端子、VGA端子(アナログRGB出力端子)、有線LAN端子のほか、最新のUSB Type-C™端子、左右に振り分けられた3つのフルサイズUSB端子、SDメモリーカードスロットなどを一通り搭載しています。
お部屋に馴染む 新色ホワイト
背面パネルだけがホワイトになっているだけでなく、キートップやパームレストなど全てのパーツが違和感なくなるように仕上げてあり、様々な場所に違和感なく溶け込みます。
進化したディスプレイ
ディスプレイは4K HDRに対応し、sRGB100%だったカバー率も更に高規格なAdobe RGB100%に!
4K HDRのAdobeRGB対応モニターはそれだけで10万円以上しますからお買い得と言えるんじゃないんでしょうか?
作業領域の広さそして映像、画像編集の際に大きく役立つ「4K HDR ディスプレイ」
通常のノートパソコンの約4倍の高精細な表示に加えて明るさ/暗さの表現をよりリアルにする「HDR(ハイダイナミックレンジ)」に対応。
更にはプロ向けのモニター搭載されるような高色域(Adobe RGB100%)に対応。
写真や動画の表示編集時などクリエイティブな用途で効果を発揮するのはもちろんのこと文字や図がはっきりなめらかに表示されることによる視認性の向上も期待できます!
比較してみた
マイナーチェンジ前とマイナーチェンジ後の「VAIO S15」を用意し、比較してみました!
シルバーが旧モデルでホワイトが新モデルとなります。
注目点はボディカラーそしてディスプレイの差です。
パッと見てわかる大きな差はディスプレイの最大輝度とその発色。
新モデルは二段階ほど最大輝度が明るく色再現性も高く感じます。
Youtubeにて4K HDR対応のコンテンツを同時に再生してみました。
並べてみるとその差は明らか。
輝度設定はどちらも最大、比べてみるとわかるように明るい部分の表現力は新モデルのHDRモニターの勝利!
暗い部分の表現力もHDRならでは、全体的に見やすく誰か見ても美しいディスプレイとなっています。
HDRモニターですからYoutubeの画質設定もちゃんと「HDR」の表記。
発色についてもやはり新モデルが一枚上手
青が目立つ2枚の写真ですが、右の新モデルの方がより自然な青を表現できているように感じます。
ディスプレイそして音などのAV的な機能の進化によって新モデルは確実にAVノートとしての性能もマシマシになったと言えますね!
まとめ
ディスプレイが進化した「VAIO S15」はよりメディア再生能力が強力に!
15インチの大きめの画面で、4Kディスプレイを選びたいのであれば間違いなくオススメできるノートPCです。
「VAIO S15」はディスクドライブも搭載されており、BDの再生も可能。
最近は持ち運びを重視するモデルが増え、ディスクドライブを搭載していないノートPCが主流になってきています。
そんな中でも正当進化を続けてきた「S15」はお家の中で画像編集、動画編集などのクリエイティブな作業や4K動画などの高画質なメディアを思いっきり楽しみたい方には間違いなくオススメできるモデルです!
ぜひ、新色のホワイトとともに検討してみてはいかがでしょうか?