テレビの音質向上に欠かせないサウンドバー!
バータイプのスピーカーであるサウンドバーはテレビと組み合わせて使う専用のスピーカーで、テレビの前に置いてケーブルで繋ぐだけでかんたんに音質向上させることができるアイテムです。
画質は大きく進化している最近のテレビですが、音質面はテレビ本体の薄型化に伴いスピーカーのサイズは少々小さめに・・・
そのため「音はちょっと物足りないなぁ・・・」という声も少なからず聞きます。
そんな音に関する不満をイッパツで解消してくれるのがサウンドバーというわけです!
この記事ではテレビをもっと楽しむためのサウンドバーについて選び方も含めてご紹介します!
この記事の目次
サウンドバーとは
「サウンドバー」とはその文字通り棒状(バー)タイプのスピーカーのことを指します。
薄型テレビと組み合わせて使うことを想定に設計されており、テレビの正面に追加するような形で設置されることがほとんどです。
そのため、通常スピーカーとは違い場所をあまり取らないので複数のスピーカーを使ったサラウンドシステムと比べると非常にコンパクト。
更に「Dolby Atmos」などのバーチャルサラウンドに対応している製品も多く、少ないスペースで音に包まれているようなサラウンド体験が可能となっています。
サウンドバーとサラウンド(シアター)システムの違い
少し前まで、サラウンド音声をスピーカーを使って楽しもうとするとスピーカーを複数使ったシアターシステムを組む必要がありました。
現在でも実際に複数のスピーカーを使ったリアルサラウンドはバーチャルサラウンドに比べよりリアリティのある音を楽しめることは確かですが、スピーカーを置くスペースは配線、音漏れなど様々な問題を抱えがちな日本の住宅環境では実現がまた難しいのも事実。
そんな中センタースピーカー一個でバーチャルながら5.1chなどのサラウンドに対応するサウンドバーはまさに省スペースでオーディオ環境を改善してくれるオススメのアイテムと言えます。
選ぶ時のポイントは?
サイズ
サウンドバーを購入する際にはサイズの確認が必須です!
サウンドバーの形は横置きの棒状で、置く場所としてはテレビの前に置くのが基本となります。
横幅の長さも重要でテレビの足と干渉しないかどうかやテレビ台からはみ出さないかどうかも気にしなければいけません。
横幅があまりに広いとテレビの横幅を超えてしまい、見た目のバランスが悪くなってしまうので、テレビの幅よりも短いサウンドバーを選ぶと違和感なくスッキリと見せることができるので覚えておきましょう!
ウーファー
ウーファーが内蔵なのか別ユニットなのかも重要なポイントです。
内蔵モデルであれば他にユニットは必要ありませんが、ウーファー別の場合は近くに置く必要があるので注意が必要です。
バーチャルサラウンド
「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」などのサラウンド規格に対応しているかどうかも重要です。
再生するBDや放送などがそれぞれの音声フォーマットに対応していれば、作品が持っているそのサラウンドを最大限に感じることができます。
BS4K放送でも5.1chフォーマットに対応している放送もありますので要チェックです!
オススメモデル比較
HT-Z9F
ソニーストア価格 79,880 円+税
「HT-Z9F」はハイレゾオーディオや4KHDRパススルーに対応した高級サウンドバー
DSD(5.6MH/2.8MHz)やWAV・FLAC(最大192kHz/24bit)などのハイレゾ音源に対応するほか、入力された4K信号をそのまま4Kテレビへ送信する「4Kパススルー」にも対応しています。
最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」に対応全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間を楽しめます。
また、「HT-Z9F」の大きな魅力のとしてワイヤレスで接続できる専用のリアスピーカー(別売り)「SA-Z9R」にも対応!壁掛けにも対応しており自由度の更に高いレイアウトが可能となっています。
HT-G700
ソニーストア価格 60,000 円+税
入力された4K信号をそのまま4Kテレビへ送信する「4Kパススルー」にも対応!
HT-X8500
ソニーストア価格 39,880 円+税
入力された4K信号をそのまま4Kテレビへ送信する「4Kパススルー」にも対応しドルビービジョンなどの最新フォーマットにも対応。
HT-S350
ソニーストア価格 29,880 円+税
部屋の隅やソファーの後ろにも置けるワイヤレスサブウーファー、そして様々な音楽をワイヤレスで楽しめるBluetooth(R)に対応。
スマホやPC、ウォークマンなどの音声を楽しめます。