「ネックバンドスピーカー」という商品をご存知でしょうか?
「ネックバンド」の言葉通りですが首にかけるタイプのスピーカーとなっています。
ヘッドホンよりカジュアルで装着感もよく、スピーカーに近い聞こえ方が
これまでにソニーからは2つのネックバンドスピーカーが発売されています。
TV映画、ゲームに向いた「SRS-WS1」
カジュアルな装着感で通話も楽しめる「SRS-NB10」
の2機種。
そこに新しく加わったのが「音質」そして「包まれ感」を極めたモデル「SRS-NS7」です。
まず、前提として「SRS-NS7」は「BRAVIA XR」を組み合わせた際に真価を発揮するモデルです。
同梱のトランスミッターを「BRAVIA XR」に接続することで5.1.2chの仮想スピーカー環境を作り出し、前後左右に加え高さ方向の音も再現。
更に、専用アプリ「360 Spatial Sound Personalizer」で撮影した耳の画像より独自に開発したアルゴリズムによって音場を一人一人に最適化したより臨場感のある体験を実現することができます。
実際に「BRAVIA XR」に繋いで試してみました。
接続方向は簡単で同梱のトランスミッターを「BRAVIA XR」に接続します。
接続には付属の光デジタルケーブルと電源用のUSBケーブルを使えばOK
テレビのUSBポートからの電源で大丈夫、別途コンセントから電源を取る必要はありません。
トランスミッターの背面の光デジタルケーブル端子とUSB-C端子をつなぎ込めば準備は完了です。
接続すると自動的に3Dサラウンドの設定が開始されます。
案内に従って接続の確認が行われると設置完了です。
正常に設定が終わると3Dサラウンドの設定がBRAVIAのクイック設定からできるようになります。
ここでバーチャルサラウンドの切り替えが可能です。
続いて本体です!
本体は高級感のある素材の表皮、裏側は滑り止め加工がされておりしっかりと首元をホールドしてくれます。
サイズ自体は小型な作りではあるんですが、スピーカーユニットのサイズは非常に大きく設計されており(32mmx32mm)斜め向きに配置したスピーカーユニットから耳元に音が広がるので迫力のサウンドが楽しめます。
背面には低域を増強する「パッシブラジエーター」を搭載。左右2つの配置となっています。
クリアなサウンド・迫力ある低音で映画から音楽まで幅広く楽しむことができます。
操作系ですが、右側には電源(ペアリング)ボタンとマイクミュートボタン
左側には再生/一時停止、音量操作ボタン
左の外側には充電用のUSB Type-C端子
スタミナ性能もバツグンで、一度の充電で12時間の使用が可能です。
さらに、急速充電にも対応しているので10分の充電で60分の使用が可能となっています。
実際に試聴・・・と行く前に肝心なことを忘れてました。
個人最適化です。
こちらはスマートフォンの専用アプリ「360 Spatial Sound Personalizer」で行うことができます。
スマートフォンにてアカウントとデーターを作成し、テレビ側でログインすれば使用することができます。
測定は非常に簡単でアプリの支持に従って左右の耳を撮影するだけでOK
と、終わったところで試聴タイムなのですが、測定後と測定前ではびっくりするほど音の出方が違いました・・・・!
どう違うのか言葉で表現するのはちょっと難しいのですが、音の領域を自分を中心した円とするならば、その円が最適化後は大きくなりました!
音のやってくる方向が最適化により正確になったからなのか、映像と音の方向のズレも少なくなり、より自然なサウンドになりました。
スマートフォンと接続して音楽を聞いてみたのですが、非常に良好。
音圧も高くイヤホンヘッドホンとはまた違った良さがありますね。
個人的に一番驚いたのは音漏れが非常に少ないことです。
一般的な音量だと、同室にいる他の人が気になるほどの音漏れは意外なことにおこらず、ご近所さんの迷惑になることはまずありえないと思います。
シアターレベルの大音量でも近隣を気にしなくても楽しめるというのはとても大きなメリットだと感じました!!
只今対象の「BRAVIA XR」と「SRS-NS7」、そして「4Kブルーレイレコーダー」を同時購入すると最大で7万円のキャッシュバックが受けられるキャンペーン「おうちエンタメ応援キャンペーン」が開催中です!
対象の4K/8Kブラビアと4Kブルーレイレコーダー+「SRS-NS7」を同時購入で最大70,000円のキャッシュバックが受けられます!
ブラビア+「SRS-NS7」の場合でも最大10,000円のキャッシュバックが受けられますのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか?