防水,防塵,防錆に対応し、キッチンやお風呂場はもちろんのこと、海やアウトドアでも大活躍のワイヤレススピーカー
そんなワイヤレススピーカーの新製品「SRS-XB23」がソニーから発売されました!
筒状の見た目をしており、写真通り縦、横どちらでも使えるデザイン
新開発の「X-Balanced Speaker」と左右についているクラス最大級のウーファーで大迫力の低音がウリの新モデルとなっています。
この記事の目次
特長
新開発の約42×51mm口径の非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現。さらに、低音を強化する「EXTRA BASS」モードを搭載。サイズを超えた重低音を楽しめます。また、高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」など、ソニーが培った先進の高音質技術も投入。ソニーならではの高音質で大好きな音楽をより楽しむことができます。
圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完しクリアに再現する「DSEE」。音楽配信サービスなどの圧縮された音源を原音により近い広がりのある音で再生します。圧縮率を上げても音質劣化が少なく、聞き疲れしにくい自然な音で楽しめます。
防水・防塵・防錆(ぼうせい)、お風呂、キッチンだけでなく海やアウトドアでも使える。ロングバッテリーだから安心して使える
防水対応で、お風呂やキッチンでも音楽を楽しめます。防塵対応かつサビにも強いので、海やアウトドアでも使えます。IP67に対応。4時間の充電でSTAMINAモード時には12時間再生、EXTRABASSモード時には10時間再生ができるバッテリーを内蔵。バッテリーを気にせず安心して使用できます。
レビュー
「SRS-XB23」の見た目の第一印象は「水筒かコレ?」でした笑
実際にペットボトルホルダーに入るように「SRS-XB23」は設計されており、全5色あるカラーの中でもオレンジは一番水筒っぽい色だったのでもしかしたら狙い通り(?)だったのかもしれません。
いい意味でアウトドアテーブルに置いてあるとスピーカーとか思えず、溶け込むデザインで面白いなぁと思いました。
裏側には操作ボタンがありほぼすべての動作がこのボタンで操作可能です。
縦置きした時にも底面側のウーファーの音が楽しめるよう、スキットが空いており低音を邪魔しません
両端には大きなウーファーがついており、「SRS-XB23」の最大の特徴となっています!
黒色の部分がすべてウーファーとなっており、再生時にはズンズン振動します。
充電時に使うUSB-C端子のカバーは防水防塵のためかなり奥まったところにあり、ゴム製のフタがされています。
これだけしっかりとしていれば安心ですね!
付属のストラップも本体カラーと同色で棒や枝などにすぐ引っ掛けられるような設計になっています。
聞いてみた
試聴を開始してすぐ感じた感想は「このスピーカーでおとなしい曲を聞いちゃダメだな」でした笑
すぐに試聴してた音楽をポップからロック、EDMに変え聴き込むことに。
「とにかくノリが良い音」でEXTRABASSの低音は強力!!
低音がガンガン前に出てくるサウンドでスマホからは絶対に出ない音が気軽に楽しめるので本当に楽しいです!
スマートフォンのアプリ「Music Center」から音質の調整も出来ます!
「サウンド」の設定からは「EXTRA BASS」の切り替えやイコライザー、そしてモノラル/ステレオの切り替えができます。
スタミナモードへの切り替えはBATTボタンを長押しでも切り替えが出来ます!
「EXTRA BASS」をオフにするとスタミナモードになります。スタミナモードではウーファーの動きは少なくなり、低音が小さくなりますがフラットな音質になりおとなしめの音楽を聞く時にはこちらのほうが良いかもしれません。
曲や気分によって切り替えできるのも良い点ですね!
スタミナモード=EXTRA BASSオフではおとなしめの音質になり、ゆったりと音楽を楽しむことができます!
一つ注意しなければいけないポイントはモノラル/ステレオの切り替えです。
出荷時はモノラルの設定になっており、縦置き時にはモノラルの方が自然な聞こえ方で良いのですが「SRS-XB23」の本来の実力を発揮するにはステレオにする必要があります。
ちなみにソニーのロゴが左になるように横置きするのが正しい方向なので注意が必要です。