人気のPCブランドである「VAIO」と「Surface」
今回は「VAIO」と「Surface」のライバルになる機種をピックアップして比較してみました!
色々なPCの使い方がある中で自分に合ってるのはどっち?
どちらも自分でスペックやオプションを変えれるオーダーメイド方式をとってるPCです!
ぜひ、自分好みのPCを見つけてみてくださいね!
この記事の目次
「VAIO A12」vs「Surface Pro 7」
「VAIO A12」と「Surface Pro 7」はどちらも【2 in1】と呼ばれるジャンルのノートPC。
タブレットとノートPCどっちにも使えることから【2 in 1】と言われています。
キーボード部分が取り外し可能で分離した状態でも使えるのが便利!
画面はタッチ操作に対応しているのでマウスなしでも簡単に操作ができちゃいます。
タブレットと大きく違う点は、Windowsを搭載しているということ。
AndroidやiOSではないので通常のPCと同じソフトやアプリが使えちゃいます!
徹底比較!
ディスプレイは?
VAIO A12
タッチ操作対応 フルHD(1920×1080) IPSディスプレイ
Surface Pro 7
タッチ操作(10点マルチタッチ)対応 3:2 2736 x 1824 ディスプレイ
拡張性はどうなの?
VAIO A12
USB3.0 x1
USB2.0 x3
HDMI端子
VGA端子
LAN端子
SDメモリスロット
3.5mmヘッドホン出力
USB Type-C端子から拡張アタッチメントをつければタブレットモードでも不足することはありません!
Surface Pro 7
USB-C x1
USB x1
3.5mmヘッドホン出力
Surface Connect ポート
mixroSDXC カードリーダー
Surface Connectを使えば更に拡張することが可能です!
スタミナも気になる!
VAIO A12
通常使用時 最大7.7時間/キーボード装着時(セカンドバッテリー搭載時)最大14.4時間
Surface Pro 7
通常使用時 最大 10.5時間
重さは?
VAIO A12
タブレットのみ 約607g
キーボード装着時 約1,099g/約1,209g(セカンドバッテリー装着時)
Surface Pro 7
本体のみ 775g/790g(i7選択時)
キーボードカバー(別売り) 310g
合計 1,085g/1,100g(i7選択時)
simフリー対応?
VAIO A12
LTE通信モジュール搭載可能(+15,000円)
Surface Pro 7
対応なし
VAIO A12のポイント
拡張性が高い!
「VAIO A12」は入出力端子が豊富!
拡張用のクレードルなどを使わなくても4つのUSB端子、HDMIやVGAなどの画面出力に使える端子、そしてフルサイズのSDカードリーダーが付いており2in1のPCとしては非常に充実した端子類となっています!
セカンドバッテリー仕様が選べてスタミナが長い!
セカンドバッテリー内蔵のモデルを選べば最大14.4時間もの動作が可能!
重量は110gほど増えてしまいますが、十分すぎるほどのスタミナ性能を手に入れることが可能です!
Surface Pro 7のポイント
ハイスペックモデルが選べる!
「Surface Pro 7」はCPUが第10世代のi3~i7、メモリーが4~16GBまで選択可能です!
i5,i7モデルは最新のグラフィックが強化された[Intel® Iris™ Plus グラフィックス]を搭載。
Web会議などのグラフィックを使う作業
ディスプレイがキレイ!
「Surface Pro 7」のディスプレイは通常のノートPCとは違う縦横比の3:2のディスプレイ。
解像度は2736 x 1824というかなり高解像なディスプレイを搭載しています!
高い解像度によりくっきりと文字も映像も表示してくれます!
オススメ構成
VAIO A12 オススメ構成
CPU | Core i5-8200Y |
メモリー | 8GB |
SSD(SATA) | 256GB |
LTE通信モジュール | あり |
保証 | 3年ワイド |
参考価格 188,800円 + 税
Surface Pro 7 オススメ構成
CPU | Core i7 |
メモリー | 16GB |
SSD | 256GB |
保証 | 3年 |
参考価格 238,260円(税込)
「VAIO SX12/14」 vs 「Surface Laptop 3 13.5インチ」
Surfaceのラインナップのうち唯一のクラムシェル型のモデルが「Surface Laptop 3」です。
ディスプレイのラインナップは13.5インチと15インチ
今回は13.5インチモデルと画面のサイズが近いSX12/14と比較していきたいと思います!
徹底比較!
ディスプレイは?
VAIO SX12
12.5インチ 16:9 フルHD(1920 x 1080)
VAIO SX14
14.0インチ 16:9 4K(3840 x 2160) ※オプション選択
Surface Laptop 3 13.5インチ
13.5インチ 3:2 2256 x 1504 タッチ操作対応
拡張性はどうなの?
VAIO SX12/SX14
USB 3.0 x3
USB Type-C x1
HDMI端子
VGA端子
LAN端子
ヘッドセット対応ヘッドホン端子
SDカードスロット
USB Type-C端子から拡張アタッチメントをつければタブレットモードでも不足することはありません!
Surface Laptop 3 13.5インチ
USB-C x1
USB x1
3.5mmヘッドホン出力
Surface Connect ポート
mixroSDXC カードリーダー
Surface Connectを使えば更に拡張することが可能です!
スタミナはどれくらい?
VAIO SX12/SX14
最大16.5時間(SX12)/最大22.7時間(SX14)
Surface Laptop 3 13.5インチ
最大11.5時間
重さは?
VAIO SX12
約887g
VAIO SX14
約999g
Surface Laptop 3 13.5インチ
約1,110g
SIMフリーは使える?
VAIO SX12/SX14
LTE通信モジュール搭載可能(+15,000円)
Surface Laptop 3 13.5インチ
対応なし
VAIO SX12/SX14のポイント
VAIO TruePerformance®で更に高速に
独自のチューニングにより更に強化されたプロセッサーによるパフォーマンスが向上
更に最新のintel Iris plus Graphics によりWeb会議などのグラフィックを多く使う作業も快適にこなせます!
豊富な入出力端子
VAIOの人気の理由の一つに豊富な入出力端子があります。
もちろんSX12/14という小型なモデルでもフルスペックといっても差し支えないほどの端子類を備えています。
特にアナログVGA端子がついていたりとビジネスで今でも使う可能性の高い端子類が拡張するデバイスを使わなくても使えるのが非常に便利です!
軽量
SX12では約887g/SX14では約999g
と軽量設計!
普段から持ち運ぶにも便利な重量とサイズですね
Surface Laptop 3のポイント
タッチスクリーン対応
Surface Pro 3は10点マルチタッチの高解像度ディスプレイを搭載。
通常のマウスキーボード操作だけでなくタッチ操作にも対応。
さらにはSurfaceペンを利用することによってさらになめらかな入力が可能です。
デュアルマイクではっきり音声
強化された遠距離用のデュアルマイクを搭載。
web会議や通話などのマイクを使う場面でもはっきりと音声を伝えることができます!
オススメ構成
VAIO SX12/SX14 オススメ構成
カスタマイズポイント | |
CPU+メモリー | i7-1035G7&8GB |
SSD | 256GB |
Office | Home & Businessまたは Professional |
保証 | <3年ワイド> |
参考価格 222,800 円+税
主に仕事で使う場合にオススメの構成となります。
CPUをi7にすることによってグラフィックが大幅に強化!
ビデオ通話や会議でももたつくことなく快適な環境を手に入れられます!
Surface Laptop 3 13.5インチ オススメ構成
CPU | Core i7 |
メモリー | 16GB |
SSD | 256GB |
保証 | 3年 |
参考価格 ¥238,260(税込)
バランスの良いオススメ構成です!
スタイラスペンを追加すると更にタブレットとしての使いやすさがアップするのでオススメですよ!
「VAIO S15」vs「Surface book 3 15インチ」
「VAIO S15」はVAIOのラインナップ中最高スペックを持つ15インチモニターを備えた【デスクトップ級】を謳うノートPCです。
「Surface book 15インチ」もSurfaceのラインナップ中最高性能を謳う15インチのモニターを搭載したシリーズ。
まさに両ブランドにおける最高性能を託されたモデル同士の戦い(?)と言えるでしょう!
大きな違いはディスプレイのタッチに対応しているか、タブレットモードに対応しているか、そしてグラフィックボードを搭載しているかになります。
徹底比較!
パフォーマンスは?
VAIO S15
フルスペックの場合
CPU Core i7-9750H 6コア12スレッド
メモリ 32GB
ストレージ 最大1TB(第三世代ハイスピードSSD)+HDD 1TB
VAIO S15は「VAIO True Performance」により更に強化されたCPU性能とSSDとHDDの2つのストレージを搭載できるのが強み。
Surface book 3 15インチ
フルスペックの場合
CPU Core i7-1065G7 4コア8スレッド
メモリ 32GB
グラフィック GTX1660
ストレージ 最大1TB PCIe SSD
Surface book 3 15インチはなんといってもグラフィックボートが搭載されているのが特徴!
非常に強力なグラフィック処理能力により、クリエイティブな作業からPCゲームなどの3D処理までラクラクこなすことが可能です!
ディスプレイは?
VAIO S15
15.6インチ 16:9 4K(3840 x 2160) HDRディスプレイ ※オプション設定
Surface book 3 15インチ
15インチ 3:2 3000 x 2000 タッチ対応ディスプレイ
拡張性は?
VAIO S15
USB 3.0 x3
USB Type-C x1
HDMI端子
VGA端子
LAN端子
ヘッドセット対応ヘッドホン端子
SDカードスロット
ブルーレイ対応光学ドライブ
Surface book 3 15インチ
USB type-A (バージョン 3.1 Gen 2) 端子 x 2 USB
type-C® (USB Power Delivery revision 3.0 対応のバージョン 3.1 Gen 2) 端子 x 1
3.5mm ヘッドホン ジャック
Surface Connect ポート x 2
フルサイズ SDXC カード リーダー
Surface Connectを使えば更に拡張することが可能です!
スタミナは?
VAIO S15
最大8時間(選択したディスプレイによって変わります)
Surface book 3 15インチ
キーボード ベースに接続した 15 インチ : 通常のデバイス使用で最大 17.5 時間
重さは?
VAIO S15
約2,250g
Surface book 3 15インチ
約1,905g
VAIO S15のポイント
VAIO TruePerformance®で更に高速に
独自のチューニングにより更に強化されたプロセッサーによるパフォーマンスが向上
更に最新のintel Iris plus Graphics によりWeb会議などのグラフィックを多く使う作業も快適にこなせます!
豊富な入出力端子
VAIOの人気の理由の一つに豊富な入出力端子があります。
デスクトップ級を謳う「VAIO S15」ですから当然、豊富な入出力端子を搭載!
特にアナログVGA端子がついていたりとビジネスで今でも使う可能性の高い端子類が拡張するデバイスを使わなくても使えるのが非常に便利です!
Surface book 3のポイント
タブレットとして使える!
Surface book 3 はキーボード分離型のノートPC
分離型でありながらPCとしてもハイスペック!
まさにどんな要求にも対応するノートPCと言えます。
タッチスクリーン対応
Surface book 3 は10点マルチタッチの高解像度ディスプレイを搭載。
通常のマウスキーボード操作だけでなくタッチ操作にも対応。
さらにはSurfaceペンを利用することによってさらになめらかな入力が可能です。
グラフィックボート内蔵
15インチのSurface book 3 はNvidia GTX 1660を搭載。
3Dもラクラク動作可能なグラフィック性能がクリエイティブな作業をサポート。
3Dゲームも動作できるほどの高性能を実現しています。
オススメ構成
VAIO S15 オススメ構成
CPU | Core i7-9750H |
ディスプレイ | 4K HDR(3840 x 2160) |
メモリー | 16GB or 32GB |
HDD | 500G or 1TB |
SSD | 512GB(第三世代ハイスピード) |
保証 | 3年ワイド |
参考価格 242,800 円+税
まさにデスクトップ級のスペックを備えた構成例です。
6コアの高性能なCPUを搭載し4K HDRのディスプレイを搭載。
動画編集や写真の現像などにもピッタリのPCです!
Surface book 3 オススメ構成
CPU | Core i7 |
メモリー | 16GB |
SSD | 256GB |
保証 | 3年 |
参考価格 ¥302,918 (税込)
グラフィックボードを活かすためのCore i7に余裕をもった16GBメモリーの構成がオススメ!
保証の期間も自分で決められるので使う期間や予算によって変えることができますよ!