ココ最近トレンドとなっている言葉の一つ 「Vlog」
元々はビデオブログの略で「Vlog」といい、日記を動画で残すモノなどを指しますが今現在では様々な種類の「Vlog」が存在します
「本格的にカメラを新しく購入してVlogに挑戦しようと思っているけど、何を買ったらいいのかわからない!」という方がたくさんいらっしゃると思います。
そんな迷える「Vlog」や「Youtube」初心者のためにオススメのカメラをまとめてみました!
VLOGのための専用カメラが登場しました!
この記事の目次
どんな「Vlog」を撮ろうかな?
"「Vlog」にはこのカメラがオススメです!"とはきっぱり言うことは実はできません。
なぜかというと「Vlog」には様々な種類があってそれぞれのスタイルによって向いている機材が変わってくるからなんです。
「Vlog」の種類には大きく分けると5ジャンルに分類できます。
- 「デイリー」
- 「旅」
- 「ライフスタイル」
- 「子育て」
- 「レビュー」
そして各ジャンルの中で更に動画の雰囲気、方向性によって
- 日記系(ブログ系)
- 作品系
に分かれているんです。
人気のYotuberが全てこのジャンルに沿って動画を作っているわけではないのですが、動画内で上手く使い分けています。
作品的でオシャレな導入部分から入り、日常系の自撮りパート....など効果的な使い方をしている動画も多いです。
「小さくどこでも回せるカメラ」は日記系の動画に向いており、
「大きなボケと高画質のカメラ」は作品系の動画に向いていると言えます。
VLOGのためのカメラが登場!VLOGCAM 「ZV-1」
「ZV-1」の特徴
【かんたん撮影】Vlogで主役が映えるユニークなワンタッチ機能「背景ぼけ切り換え」
背景をぼかして顔を引き立たせた印象的な映像にしたい時や、旅行中の景色など、主役に加えて背景情報もくっきりと見せたい時など、シーンに応じてボタンひとつで自撮り時の背景を「ぼけ」または「くっきり」に切り換えられる「背景ぼけ切り換え機能」を搭載しています。撮影したい映像に応じて撮影中にワンタッチで瞬時に表現の切り換えができます。
【かんたん撮影】Vlogで主役が映えるユニークなワンタッチ機能「商品レビュー用設定」
商品などを動画で紹介する際、フォーカスは、内容に沿って顔から手元の商品へとスムーズに切り換わることが求めら
れます。フォーカスを顔から商品に移すため、従来は手のひらをかざして顔を隠してから、商品にフォーカスを合わせる必要がありました。商品レビュー用設定をオンにすると、顔と商品の間のスムーズなフォーカスの移動が可能になります。設定オン、オフはボタンひとつで変更可能です。
【高画質】主役の表情をキレイに明るく際立たせる動画性能
主役を引き立たせる美しい背景ぼけを実現する、有効約2010万画素のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS(R)(エクスモア アールエス)や、AI(*1)を活用したリアルタイム瞳AF(*2)とリアルタイムトラッキングなど、被写体をとらえ続けるAF性能も搭載。フォーカスミスが少なく、美しい映像で撮影が楽しめます。
また、動画・静止画撮影で被写体の肌の色合いが健康的で自然な印象になるように画質を設計。さらに、逆光時や明るい場所から暗い場所に急に移動した際など明暗差が激しいシーンでも、顔を自動で認識し、最適化された顔優先AEアルゴリズムと演算処理で、素早く露出を調整して表情を明るく写します。
【高音質】ウインドスクリーン付属でよりクリアな音声記録が可能
ウインドノイズを大幅に低減可能なウインドスクリーンを付属。このウインドスクリーンをマルチインターフェースシューに取り付けると、風の強い屋外でもノイズを低減させ、話し手の声をはっきりと録音できます。
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小さくてどこでも回せるカメラ
カメラを常に持ち歩く「日常」や「旅行」などのシチュエーションではカメラのサイズは重要です。
どこでも動画を回せて汎用性の効くサイバーショット「RX100シリーズ」や「RX0シリーズ」であれば小型サイズながら4K動画が簡単に撮れます!
中でもオススメなのは最新モデルの「RX100Ⅶ」です!
RX100シリーズの中で唯一動画中のリアルタイム瞳AF、外部入力マイク端子に対応しており、小型でありながら質の高い動画が撮影できるVlog用のカメラと言えます。
24mm~200mmまでのズームが可能なので自撮り時は広角で、印象的な撮影をしたい場合は望遠...といった感じで汎用性も高く、更に960fpsのスローモーション撮影も可能です。
もう一つのオススメカメラが「RX0II」です!
「RX0II」は防水防塵耐衝撃のサイバーショット。
言うならば"アクションカメラとコンデジのいいとこ取り"をしたカメラです。
スポーツシーンなどにも対応した強力な電子手ブレ補正を備え、手の中に収まるサイズながらも1インチの大型センサーと自撮りやローポジションでの撮影にも対応した上方向約180度、下方向約90度のチルト機能が魅力。
タイムラプス機能や960fpsスローモーションにも対応しており小型のボディながら他サイバーショットシリーズと遜色ない性能を備えています。
大きなボケと高画質のカメラ
もっとオシャレに、もっとシネマティックに動画をプロデュースしたい方には一眼ミラーレスカメラシリーズ「α」がオススメです!
一眼カメラで動画撮影を始めてみたいあなたにオススメのカメラはボディ内手ブレ補正搭載のAPS-Cセンサー搭載一眼ミラーレスカメラ「α6600」です!
なんといっても一眼カメラのイイところはレンズが交換できることです。
シチュエーションに応じたレンズを切り替えすることによってより撮影者の考える撮影が簡単にできます。
センサーサイズが大きいことによってキレイで自然なボケを出せるのが特徴でより「シネマティック」な動画作りに適しているんです。
「α6600」は動画中でもリアルタイム瞳AFが使え、自撮りする時でもピントを外しません。瞳の左右切り替えも可能です
外部マイクが接続できるのはもちろん、イヤホン端子も備えているので集音時に正確なモニタリングが可能となっています。
同じくAPS-Cシリーズのミラーレスカメラである「α6400」もオススメです!
「α6400」と「α6600」の大きな違いは"「ボディ内手ブレ補正」を搭載しているかいないか"
三脚等を利用してブレが全くない状態での動画撮影であれば「α6400」と「α6600」の性能差はそれほど大きくありません。
あるとすれば「α6400」は動画撮影時の瞳AFには対応していませんが...
ですが歩いていたり動きながらの動画撮影時には非常に大きな性能差となります。
左: α6400 右: α6600
オススメアクセサリー
まさにVlog撮影にもってこいのアクセサリーと言えるシューティンググリップ!
ローポジションや縦位置での撮影が簡単にできます。動画撮影となると長時間キープする必要性が出てきたりするのでシューティンググリップがあるとかなり楽に撮影ができますね
さらにシューティンググリップはミニ三脚としても使うことができるのでカメラを持ち歩いて撮影したすぐあとでもそのまま足を広げて固定カメラでの撮影ができます。
最後に
私の一番のオススメカメラは「α6600」です。
せっかく動画を撮るな一眼ミラーレスが一番おもしろいと思っています。
動画制作に限ったことじゃありませんがなんでもまず、やってみてみることが大事です!
スマホがあれば簡単に誰でも動画が撮れる時代ですし、最低限の機材は誰でも持っているんです。
なのでまずはスマホでもなんでも撮って、動画にしてみる。ということが重要だと思ってます。
シューティンググリップは本当に便利で使うだけで見栄えがガラッと変わりますし本格撮影には必須アイテムと言えるモノなのでカメラ本体と一緒に購入することを強くオススメします!
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