完全ワイヤレスイヤホンの決定版！「WF-1000XM3」開梱レビュー！

2019年7月30日 2019年7月30日 8分29秒

staff

今爆発的な人気となっているソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」

店頭展示を開始したので開梱レビューをしていきたいと思います！

箱を横にスライドして開けると各言語で電源の入れ方と接続の方法が書いてあります。
ビジュアルで見てわかるので迷うことはないハズ。こういうデザインシンプルながら親切でとてもありがたいですよね。

めくると本体とケースが現れます！
黒とゴールドがカッコいい。。。

その下には説明書きと共に仕切りが入っています。

その下にはイヤーピースと説明書、そして充電用のType-Cケーブル。

本体以外の内容物がこちらになります。コンセントで充電するためのアダプターはついてないので注意してください。

充電＆持ち運び用のケースにしまった状態です。
こう見ると最小限のサイズですっぽり入っているのがわかると思います。取り出すときは内側から指をかけて外側に外す必要がありますが、マグネットにより固定されているので少し力が要ります。とはいえ、小さい力で簡単に外せるので逆さにしたりしても外れない安心感と間違いなく充電できる場所にピッタリと入るのでそういった事故が起こらない安心感のため、なので実際に使ってみると気にはなりません。

前モデルの「WF-1000X」はこのケースに収めた際に本体との充電端子の部分が上手くはまらず、ケースに収納したのにも関わらず充電できていなかったという事故が起きていました。
そういった部分も見事にこのマグネットのシステムで解消されており、非常に使い勝手がよくなっています。

ケースに収める際はこのくらいまで近づければ吸い込まれるようにケースの中に入ってくれます。結構強力。

本体の右側です。シンプルながら黒の中にゴールドがあしらってあり、高級感を感じるデザインとなっています。サイズも使われているパーツは「WF-1000X」より大きくなっているそうで体積比でいうと1.5倍になっているそうなのですが長時間耳につけていても疲れないような人間工学に適した設計になっているので痛くなったりはしませんでした。

センターにあるゴールドの丸の部分がノイズキャンセリングのためのマイクとなっています。ですがこの「WF-1000XM3」のすごいところはこのマイクが一つじゃないんです。

本体を上側から見てみると耳の中に入る部分に溝が掘ってあるのがわかりますか？実はこの部分にもう一つのマイクが入っているんです。

この二つのマイクが非常に高いノイズキャンセリング性能を実現しているんですね！

この黒くなっている部分には近接センサーがついています。近接センサーによって脱着をイヤホン側で監視していて、装着時や外すときにさまざまなサポートをしてくれます。

例えば、装着時には音声アナウンスでバッテリー残量を教えてくれたり、外した時に自動で音楽再生を止めてくれたりしてくれます。
これが使ってみるととても便利で、ケースから出せば電源オン、つけたら接続＆再生準備、外せば自動で音楽ストップ、ケースにしまえば電源オフ＆充電開始・・・とストレスフリーな使い勝手。
もちろん完全ワイヤレスですからケーブルもなくそこもストレスフリー、ノイズキャンセリングも超優秀でストレスフリー！

丸の部分はタッチセンサーとなっており、兄貴分の「WH-1000XM3」と同様にノイズキャンセリングの切り替えやgoogleアシスタント、音楽の送り戻しなどタッチ操作で様々な操作ができます。

イヤーピースはハイブリッドとトリプルコンフォートの二種類が各S,M,Lサイズ同梱されています。
イヤーピースの感想としては、トリプルコンフォートの方が遮音性が高く相性が良いと感じました。ハイブリッドは軽いつけ心地で気軽に楽しむにはいいのですが、せっかくのノイズキャンセリングを最大限生かすためには遮音性が高く、低音までしっかりと聞けるトリプルコンフォートの方が優秀だと思います。

さっそくスマホに「WF-1000XM3」を繋げてみました。こちらは純正アプリ「Headphones」の画面になります。

NFC対応のスマートフォンをお持ちの方はケースのNFC部分にタッチするだけでペアリングが可能となっています。

登録完了を押すとセットアップに入ります。

ここでは、行動(止まっている、歩く、走る、乗り物で移動中)を検知してその状況にあったノイズキャンセリングモードに自動的に変えてくれる「アダプティブサウンドコントロール」の設定になります。

オンにしておけばたとえば、止まっている時はノイズキャンセリング、歩いている時はある程度の外音コントロール、走っているときは最大の外音取り込み、乗り物での移動中はノイズキャンセリング　など自分の決めたモードを行動に合わせて変えていくことができるんです。

この設定が終わるとセットアップが終了となります。

こちらが「Headphones」上での「WF-1000XM3」のダッシュボードになります。
初回時にはチュートリアルへ自動的に案内されるようになっていますのでまずはチュートリアルいってみましょう！

正しい装着の方法とイヤーピースの交換方法をアニメーションで教えてくれます。

細かい部分だと思うかもしれませんが、正しく「WF-1000XM3」を使いその性能を発揮するには必要なことなんです！イヤーピースのことについてはどんなイヤホンでも重要なことですよね。
正しく使って良いワイヤレスライフを！

この記事の目次

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