「XPERIA 1 Ⅱ(マーク2)」の詳細情報が公開されそのスペックのベールが公開されてきました。
今回の発表は主にカメラについてとなります。
「XPERIA 1 Ⅱ(マーク2)」の発売日は5月末とアナウンスされています。
今回発表されたのはそのカメラ性能でなんとAF/AE追従最高20コマ/秒の連射や高感度撮影への耐性、そして暗所でのAFを高速化できるデュアルPDセンサーなどの情報が公開されました。
レンズ構成は3眼となっており、35mm換算16mm/F2.2の超広角レンズ、70mm/F2.4の望遠レンズ、24mm/F1.7の標準レンズという構成
その間には被写体との距離を測距する3D iToFセンサー
24mm,70mmにはOIS(光学手ブレ補正)が搭載されています。
いずれも1,200万画素センサーを搭載。ツァイスTコーティングが施されています。
メインカメラセンサーには1/1.7型の大型センサーが搭載され「xperia 1」に対して高感度耐性が1.5倍になっています。
私は無印xperia 1ユーザーなのですが唯一カメラ性能に不満があるとすれば暗所での撮影だったのでこの進化は大きなものだと思います。
その上で4倍になる測距点247点、AFカバー率70%を実現。3D iToFセンサーも合わさり更に向上しています。
AI被写体認識機能も搭載していて、重要被写体だとAIが認識するとAFをあわせてくれるという機能が新搭載。
動く被写体に対して瞬時にフォーカスをあわせられる世界初のAF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写性能を獲得。
スマホでは本来苦手とされるはずのスポーツシーンでの撮影でも大きな威力を発揮します。
ソニーの得意分野である瞳AFももちろん搭載。
更に進化したリアルタイム瞳AFでカメラ半押しでリアルタイム追従します。
また、動物の瞳にもピンをあわせたまま追従できるのでペットの撮影でも大きな威力を発揮。
静止画撮影専用のアプリ「Photography Pro」を新搭載。
一眼ミラーレスシリーズ「アルファ」のような操作で様々な機能変更が可能に。RAW撮影もアップデートで対応します。